最新の講演会・行事

  • 経済産業省・環境省・農林水産省が運営するJ-クレジット制度
    岡部理事からの情報です。 経済産業省・環境省・農林水産省が運営するJ-クレジット制度についてご案内します。 J-クレジット制度とは、省エネ・再エネ設備の導入や森林管理等による温室効果ガスの排出削減・ 吸収量をクレジットとして認証する制度であり、2013年度より国内クレジット制度とJ-VER制度を一 本化し、経済産業省・環境省・農林水産省が運営。 削減・吸収活動はプロジェクト単位で制度に登録、クレジット認証される。 本制度により、中小企業・自治体等の省エネ・低炭素投資等を促進し、クレジットの活用による国内 での資金循環を促すことで環境と経済の両立を目指す。本制度により創出されたクレジットは、経団連カーボンニュートラル行動計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に活用できます。 J-クレジット制度について J-クレジット制度 https://japancredit.go.jp/about/outline/   【関係省庁】 環境省 環境経済課 市場メカニズム室 電話:03-5521-8324 経済産業省 環境政策課 環境経済室 電話:03-3501-1770 農林水産省 環境政策課 地球環境対策室 電話:03-6744-2016   【J-クレジット制度に関する問い合わせ先】 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サステナビリティコンサルティング第1部 J-クレジット制度事務局 電話:050-3173-8916 受付時間(平日):10:00~12:00、13:30~17:00   【J-クレジット登録簿システム(操作方法など)に関する問い合わせ先】 株式会社NTTデータ J-クレジット登録簿システム ヘルプデスク 電話:050-5545-6516 受付時間(平日):9:30~12:00、13:00~18:00 J-クレジット制度 パンフレット  
  • 第1回サーキュラーエコノミー標準化プラットフォーム リレー講演会 について
    岡部理事からの情報です。 第1回サーキュラーエコノミー標準化プラットフォーム リレー講演会 一般社団法人産業環境管理協会及び一般財団法人 日本規格協会は、共同で、サーキュラーエコノ ミーに関する標準化や規制対応等のルール形成に関する情報共有の場として「サーキュラーエコノミー 標準化プラットフォーム(以下、CESP という。)」を設置しました。私たちは、「サーキュラーパート ナーズ(以下、CPs という。)の「国際連携・標準化 WG」と連携・協力して活動を行います。今年度は、 リレー形式で講演会を開催し、サーキュラーエコノミーに関する国内外の政策、資源循環、標準化をテー マとして ISO/IEC の TC/SC 等関係委員会の動向や業界毎の関連する欧州規制動向などについて情報共 有を行います。第 1 回は、「欧州の CE 政策と標準化」をテーマに欧州エコデザイン規則(ESPR)の概 要、ESPR におけるデジタル製品パスポート(DPP)の役割、ISO/TC323(資源循環)の動向について講 演会を行います。 1. 日 時:2025年10月2日(木)14:00〜17:20 (アクセス可能時間 13:45〜) 2.場 所: WebExウェビナー(オンラインによるライブ配信) 3.プログラム 14:00〜14:05 主催者挨拶 (一財)日本規格協会 理事 野田 耕一 14:05〜15:05 欧州エコデザイン規則(ESPR) 規則の概要、域外への影響 Japan Business Council in Europe ポリシーマネ ジャー 男澤 英貴 15:05〜16:05 ESPR、DPP 等に関する電機電子産業の標準化対IECTC1119などについて 一般社団法人日本電機工業会 統括主幹(地球環 境政策担当) 環境ビジ ネス部⻑ 齋藤 潔 16:05〜16:15 休憩 16:15〜17:15 ISO/TC323(循環経済)の標準化動向 (一社)産業環境管理協 会 主幹 胡桃澤 昭夫 /主幹 片岡 顯 17:15〜17:20 終了 ※プログラムは予告なしに変更する場合がございます。質疑応答は講演時間内に行われます。 4.参加料及び定員:無料、定員制限なし 5.申 込:以下の資料のより参加登録ができます。 概要と登録   ※参加者には登録受付後に参加のためのURLが書かれた返信メールが自動配信されます。ご参加には、 メールに記載の「登録ID」が必要です。なお、参加登録いただいた情報は、今後のCESP活動のご案内 のために利用させていただきます。 6.ご注意: ①WebEx(オンラインによるライブ配信)で開催いたします。通信環境により、講演が継続できないと 事務局が判断した場合は、途中でも中止とする可能性がございますので予めご了承ください。 ②資料は開催後にJSA Webdesk< https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0500/index/dev/std_platform/>に掲載予定です。 7.事務局・問合せ先: 一般財団法人日本規格協会 標準化企画・管理ユニット 標準化総括チーム 〒108-0073 東京都港区三田3丁目11−28 三田 Avanti Tel: 050-1742-6017 E-mail:cesp@jsa.or.jp  受付担当:大石
  • 日本学術会議主催公開シンポジウム「界面反応に基基くバイオマテリアル研究開発」
    岡部理事からの情報です。 公開シンポジウム「界面反応に基づくバイオマテリアル研究開発」 医療機器、人工臓器、人工器官などを構成する固体材料(ハードマテリアル)及び生体機能ゲルや薬物送達システム(DDS)の担体を構成する超分子などのソフトマテリアルの生体適合性と生体機能性(組織形成能、抗菌性、抗血栓性など)は、材料表面と生物相間の界面反応の結果として発現する。すなわち、バイオマテリアルの性能を支配する生体適合性や生体機能性は、材料自体の表面と生体組織との物理化学・生化学反応によって支配される。その機構解明は連続的に機能する生体機能界面の創製につながるが、これまでは反応の結果現れる現象(分子吸着、タンパク質吸着、細胞接着、細菌付着、免疫反応、組織形成、炎症反応など)を個別に解析するのみで、分子レベルから細胞・組織レベルまでを包含した界面反応を統一的・体系的に理解し、その制御指針を構築しようとする学術研究は存在しなかった。本シンポジウムでは、これら一連の学術研究を「バイオマテリアル界面科学」と定義し、界面現象をバイオマテリアル・医療機器の研究開発に役立てる方策について討論し、今後の学術研究戦略を展望する。 イベント概要
    開催日時 令和7年(2025年)11月11日(火)9:00 ~ 11:30
    開催地 東京たま未来メッセ(東京都八王子市明神町3丁目19-2) オンラインハイブリッド開催
    対象 どなたでも参加いただけます。
    参加費 無料
    プログラム 9:00-9:05 1)開会挨拶・趣旨説明塙 隆夫(日本学術会議第三部会員、バイオマテリアル分科会委員長、大阪大学特任教授、神戸大学客員教授) 9:05-10:20 2)バイオマテリアル界面科学の構築 司会:石原 一彦(日本学術会議連携会員、 大阪大学大学院工学研究科特任教授、 東京大学名誉教授) (1)「バイオマテリアルDX」 川下 将一(東京科学大学総合研究院教授) (2)「⽣体模倣に基づくバイオ界⾯機能デザイン」 大矢根 綾子(日本学術会議連携会員、国立研究開発法人産業技術総合研究所 材料基盤研究部門 総括研究主幹) (3)「バイオ界面で機能するポリマーマテリアルの創出」 岩﨑 泰彦(関西大学化学生命工学部教授) (4)「固体表面機能創出・界面バイオ反応制御」 松垣 あいら(大阪大学大学院工学研究科准教授) (5)「骨形成界面に資するバイオマテリアル」 松本 卓也(日本学術会議連携会員、岡山大学大学院医薬総合研究科教授) 10:25-11:25 3)界面現象に基づくバイオマテリアルの研究開発 司会:岸田 晶夫(日本学術会議連携会員、東京科学大学総合研究院 プロジェクト教授) (1)「バイオミメティックポリマーの創出と医用機器への実装」 石原 一彦(日本学術会議連携会員、大阪大学大学院工学研究科特任教授) (2)「炭酸アパタイト人工骨の創製」 石川 邦夫(日本学術会議連携会員、九州大学大学院歯学研究院教授) (3)「骨基質配向化デバイスの創製」 中野 貴由(日本学術会議第三部会員、大阪大学大学院工学研究科教授) (4)「バイオマテリアルを用いたティッシュエンジニアリングの 新展開」 清水 達也(東京女子医科大学先端生命医科学研究所所長) 11:25-11:30 4)閉会挨拶 石川 邦夫(日本学術会議連携会員、日本バイオマテリアル学会会長、 九州大学大学院歯学研究院教授)
     申込⽅法 現地参加は事前申込不要 オンライン参加を希望される方はポスター右上のQRコードもしくは以下のリンク先よりお申込みください(10/31㈮〆切)。 オンライン参加申込へのリンク 
    備考 主催:日本学術会議 材料工学委員会・臨床医学委員会・歯学委員会・ 化学委員会合同バイオマテリアル分科会、 機械工学委員会・基礎医学委員会・電気電子工学委員会 材料工学委員会合同生体医工学分科会
    日本学術会議主催公開シンポジウム「界面反応に基基くバイオマテリアル研究開発」

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