声:リターンについて

グッズですが、コンセプトはわかるのですが、ちょっと頑張りすぎな気がします。クラウドファンディングで集められる金額との兼ね合いからみて、グッズ制作+送付にいくらかかるかです。結構、送付費がかさみます。
以前、○○キャンペーンで、すべて寄付されると思っていたら、(記憶によると)3割(程度)を事務局費に充てていたことが収支報告でわかり、一気にトーンダウンしました。アフリカの飢餓を救いたかった人と、国際会議のロビー活動を盛り上げたかった団体の思惑がズレていました。

それから、スマホオープナーは危険だと思います。
バッジ、ストラップ、など寄付額でデザインが変わるようにする、などもありかと思います。
都市鉱山紙バッグの学校寄付もありかと。

()はのちのメールをふまえこちらで付けさせていただきました


A.
いろいろとご経験を踏まえたうえでのアイデアやご指摘ありがとうございます。
クラウドファンディングのプロジェクトのページに金額の概算を書きましたが、寄付そのものだけではなく、クラウドファンディングというシステムをとるためにかかる経費は馬鹿になりません。しかし、これまで直接的に支援できなかった皆様方の力を、ドラゴンボールの元気玉のように結集して力にすることができるという意味で、このシステムは魅力的だと思っています。ひとりがこのバッグを使ってリサイクルを促進すればいいよ、といっても自治体などでそれを生かすことは難しいですよね。しかし、一万枚まとめて、こけが最初の一万枚だ、そこに協力しないかと誘えば、自治体なども取り組みやすくなります。そのためにリターンや事務管理にコストがかかるのは仕方ないと思っています。
リターンとその配送のコストを心配していただきありがとうございます。実は後ろの方に書かれた「寄付額でデザインが変わる」ようにするとものすごくコストがかかるのです。生産にはロットという単位がありますので、数多く集まりリターンするということを考えるとそれなりになりたつものと計算しています。正直、大口の方が増えるほど楽になります。メダルも一個なら相当の金額ですが、まとめて作るとかなり安くできるのでメダルがもっとたくさん出てくれればと願っています。
スマホオープナーもそのような観点で、特に企業がリターンで何を入手したかが明確なものが必要としてグッズに加えました。もちろん、個人ではなく安全の確保ができる場所での業務用です。メールのご指摘を受けて(業務用)と明示するようにしました。
学校は、いいですね。寄贈団体の中の「エコの見える学校」などで学校配布を考えいくださっているようです。