東京理科大学サイエンス夢工房・理大祭実行委員会・エコマテリアルフォーラム共催
2005年度特別企画



☆地域で学校で“環境を考えよう”☆

奮ってご参加下さい!地域の方、先生方も大歓迎!!

日時:2005年11月23日(水)13:30−17:00
場所:東京理科大学11号館地下2階1101教室



環境問題は,21世紀の人類社会が直面する大きな問題の一つであることは,広く社会的に認知されています.そこには大きな学術的な課題が横たわっていることも, 日本学術会議や総合科学技術会議などによって指摘されています。
環境問題、とりわけ環境教育への取り組みには,多岐にわたる学問分野が関連していますが,その中で物理学や材料科学が果たすべき役割は決して小さくありません. 具体的な教材開発や諸現象の理解に対する物理学、材料学からの貢献ばかりでなく, 種々の分野が連携する上での共通言語を我々が提供することは意義深いものと期待されています.さらに,現象の本質を見抜いて,それを的確に表現して, その自然像を広く社会に提供し持続可能社会を実現することも,環境教育のなしうる貢献として大きな意義があるものと考えます。

そこで現在、各学協会で千差万別の目標、問題解決策、実用化案に対して、初等中等教育および高等教育、社会人教育に分けて、 環境教育の内容について先ず討議を進め、今年度中に提言を纏めることを目標としています。
2005年11月23日に、下記の円卓会議を開催しますので、どなたもお気軽にご参加下さい。




1.「アースシステム教育と地球環境」13:30-14:15

講演:国立教育政策研究所統括研究官 五島政一

子供達の「知離れ」「理科離れ」が憂慮されて久しい。現在、新しい学力観や「生きる力」を育成し、自ら学び・考え、 主体的に判断・行動する力を身に付けることが望まれている。そのための有力な手段として、物理、化学、生物、 地学の内容を地球システムの中で総合的に学習するアースシステム教育がある。

講演では「理科教育の重点は、地球の自然環境認識能力の育成」と捉え、物理・化学の還元主義的手法と、生物・地学の体系的手法の双方を取り入れ、 フィールドワークを通して総合的に理解させることについて解説する。


2−a.「専門領域を越えて環境教育を語る」14:20-15:20

司会:東京理科大学理学研究科理数教育専攻助教授 加納誠

現在、各学協会で千差万別の環境教育に対する捉え方、目標、問題解決策、実用化案に対して、専門領域を越えた幅の広い提言をパネラーにお願いし、 初等中等教育および高等教育における今後の展望を俯瞰する。
パネラーには、理学、工学、史学、市民科学、産業界などの広範囲な方々をお願いする予定。


 b.「会場も交えた円卓会議」15:30-17:00

司会:湘南科学史懇話会代表 猪野修治

パネラーからの幅広い提言を参考に会場の参加者も交えて、活発な議論、提言を促し、今後の環境教育への指針を探る。



問合せ先:

加納 誠
東京理科大学理学研究科理数教育専攻
エコマテリアル・フォーラム「個別の学協会における環境問題を共同討議するためのラウンドテーブル」代表

E-mail:mkano@rs.kagu.tus.ac.jp、 電話:03-5228-8216 直通、 FAX:03-5261-1023

(会場案内)
東京理科大学11号館地下2階1101教室
〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3 TEL.03-3260-4271(代) 地図
1号館前外堀通りを市ヶ谷方面に150m行き、信号の角のガソリンスタンドの裏手)