「ベッセマー+200の鉄と社会」シンポジウム 10
システムとして材料をとらえる
―材料への技術開発ニーズ―


主催 エコマテリアル・フォーラム  共催 物質・材料研究機構



 現在の鉄鋼材の大量生産を可能にしたH. Bessemerの大発明から約200年後の 2050年に向けて、様々な原料制約や環境制約が考えられます。このような将来社会において、鉄鋼材に限らず素材は、今後どのように変化するのでしょうか。2010年に発足した「ベッセマー+200の鉄と社会」WGでは、2050年の社会において必要とされる素材(鉄鋼)の使われ方や求められるプロセス(製鉄・製鋼法)などについて自由な議論を行い、今後の材料科学の開発課題に関する有用な示唆を抽出したいと考えています。
 材料は、それ単体ではなく、最終製品の中の部品として強度(構造材)も含め様々な機能の一部を担うために使用されている。更に言えば、それら最終製品もまた、それが使用される社会システムの中に組み込まれて使用されている。つまり、材料からは、社会システムあるいは製品システムからの要求が、その発現する機能を規定しているとみることができよう。例えば、電力システムの整備により電線の需要がはじまったり、モータの小型化が望まれる製品ではネオジム磁石が使用されていたりしている。反対に、材料技術の開発により、新しい製品やシステムが創生されることもある。例えば、高純度シリコンの精製が可能になったことで、小型集積回路を搭載した多くの携帯型電子機器の導入に繋がっている。
 そこで、第10回のシンポジウムでは、最終製品メーカからの視点として、材料にとってシステムとはどのようなものであるのか。また、海外企業としての最終製品メーカとして、日本の材料技術に期待することをご講演いただく予定である。本シンポジウムが、参加者にとって、材料と製品システムあるいは社会システムとのかかわりに関する理解の一助、新たな視座の獲得、新たな展開へのヒント等につながれば幸いである。また、これまでこの集まりで講演された各分野での牽引者の方々にもお声をかけ、研究開発の方向に対するご期待やご意見なども出していただいての意見交換もできればと思っております。よろしくご参加お願いします。


日 時2014年10月14日(火) 13:30-17:20 (13:00 受付開始)
場 所公益社団法人 日本化学会 化学会館601会議室
 アクセスは、下記をご覧下さい。
 http://www.chemistry.or.jp/access/index.html



<< 内 容 >>

司会 WG主査 醍醐 市朗 (東京大学)

13:30-13:40  挨拶 
物質・材料研究機構 原田 幸明

13:40-14:25  「新材料への期待-ICTサプライヤの視点」                                               
 
ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本,HUAWEI Japan) 崎浦 潤

14:25-15:10  「特殊鋼と製品・社会システム」
  
日立金属株式会社 高級金属カンパニー 佐藤 光司

15:10-15:20  休憩

司会 土谷 浩一 (物質・材料研究機構) 

15:20-16:05  「航空機製造技術開発の新たな取り組みについて」
東京大学 生産技術研究所 橋本  彰

16:05-16:50  「ICT企業における材料の研究開発」(仮)
株式会社富士通研究所 基盤技術研究所 近藤 正雄

16:50-17:20  総合討論

17:50-20:00  懇談会

参加費:
 エコマテリアルフォーラム団体会員、物材機構関係者、元講師の方々     :無料
 エコマテリアルフォーラム個人会員      :無料
 一般      :2,000円
 (今回はハンドアウト資料は作成いたしません。懇談会は別料金です) 

申込方法:
 電子メールにて、件名冒頭に【B200 申込】と入力し、出席される方の氏名、勤務先、所属、メールアドレス、会員資格(団体・個人・一般) を明記の上、下記事務局アドレスへ10月8日(水)までに送信下さい。

〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-10 新橋アマノビル6F
一般社団法人 未踏科学技術協会 エコマテリアルフォーラム事務局 横山
Tel 03-3503-4681  Fax 03-3597-0535  E-mail ecomat@sntt.or.jp

定員: 50名(未定)






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