「my都市鉱山バック」で小型家電リサイクルをすすめよう

使用済みの携帯電話など小型家電に含まれる資源利用が始まっています。

 

みなさんが日ごろ愛用している携帯電話機やデジカメ、オーディオ、ゲーム機などの小型家電には、実は天然の鉱石よりも濃度の高い金や銀、銅さらにはレアメタルなどの貴重な資源が含まれています。  2013年から小型家電リサイクルという制度が動き出しており、来る2020年のオリンピック・パラリンピックのメダルもみんなの使用済みの携帯電話機や小型家電などから再生されたリサイクル金属から制作されることになるなど、使用済みの携帯電話機など小型家電に含まれる貴重な希少金属を資源として活用する「みんなの都市鉱山」の活用も広がりだしてきています。

 

まだまだ遅れている小型家電リサイクル

 

とはいっても、紙やプラスチックのリサイクルのように家の近くにまとめてておけばリサイクルができるというわけでもなく、回収ボックスや環境イベントなどに持っていかなければならないなどひと手間かかることもあり、他のリサイクルに比べてもまだ遅れているのが現状です。

特に、自治体で回収すると言っても、街角にポストのように回収ボックスを置くわけにもいかないので、どこに持っていったらよいかわからないという声や、さらに日常的に回収車が回ってくるわけでもないので、使用済の携帯など小型家電が「みんなの都市鉱山」としてリサイクルされているのを知らない人もまだ多くいるのが現状です。

そのうえ、せっかくリサイクルに持っていこうと思っても、「邪魔にもならない携帯一台のためにわざわざ役所まで行くのは煩わしい」と思う人も多く結局は机の引き出しや押し入れの片隅に退蔵されたままの小型家電もたくさんあると思われます。

 

My都市鉱山バッグ」でみんなが持ち寄りやすいリサイクルを

 

このような状態を突破して、使用済みの携帯など小型家電を集めやすくし、みんなの都市鉱山をより活用するために提案するのが、「My都市鉱山バッグ運動」です。このバッグは、自分のうちにある携帯など小型家電を気づくたびに一個ずつリサイクルに持っていくのではなく、まず自分のうちにある使用済みの携帯などの小型家電、いうならばMy都市鉱山、を整理してまとめて持っていくためのバッグです。一台だけなら持っていく手間も、袋いっぱいになると持っていきやすくなります。また、ACアダプターのような付属品もこのようなバッグになら気楽に持っていけます。

できることなら理想的には小型家電のリサイクルの回収先である自治体で回収場所の情報も付けて、みんなに配ってもらいたいものだと思っています。また、その配ってもらったバッグをもとに、紙などのように、町内会や自治会や学区などみんなで持ち寄ってまとめて自治体に持っていく自主回収が取り組まれれば、さらに小型家電リサイクル運動の輪が広がると思います。

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